新小岩ペットクリニック常連のメグちゃん、8歳の女の子です。
少し臆病なメグちゃんはいつも診察台にあがると、遠慮しながらも抱っこして欲しそうに抱きついてくるという、とても可愛らしい猫ちゃんです。
そんなメグちゃんがなぜ常連になってしまったのか。
最初の症状は元気がなく、おしっこの量が増え、お水をよく飲むようになったというものでした。
原因は血液検査ですぐにわかりました。
なんとメグちゃんは糖尿病だということがわかり、そのまま入院での治療が始まりました。猫ちゃんの糖尿病も人での治療と同様に、インスリンの注射を行います。針が苦手なメグちゃんにとっては度重なる採血や、インスリン注射による治療はつらかったと思いますが、メグちゃんのがんばりと、飼い主様がメグちゃんの体調の変化に早く気がついてくださったことにより、回復も早く退院することができました。
退院後は家でのインスリン治療が始まります。猫ちゃんは自分で注射は出来ませんので、インスリンの注射は飼い主様にやっていただくことになります。最初はちゃんと注射出来ているのか不安になったり、血糖値が下がらず、みんなで心配になることもありましたが、最近は血糖値も落ち着き始め、メグちゃんも元気になってくれているのでほっとしています。
メグちゃんの治療で大事なことは、やはり早い段階で体調の変化に気づき、病院に連れてきてくださったこと。そして適切な診断、治療はもちろんですが、お家での治療の継続に他なりません。
これからもメグちゃんと飼い主様と協力して、もっともっと元気に過ごしてもらえるように一緒にがんばっていきたいと思います。
1/11 (土)
14:00~18:00
都合により診療時間を変更させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
午前9:oo〜12:30
午後16:30〜20:00
木曜休診・日曜祝日午後休診
12:30〜16:30は手術・往診の時間となっております。緊急対応はお受けできません、ご了承ください。
2018年
6月
11日
月
血液検査にてフィラリアの有無を確認します。
多くの子にとってはフィラリア症の予防を安全にスタートするための検査です。
万が一フィラリア症検査で陽性と出た場合、予防薬を与えると大変危険です。
昨年の薬が残っているからと検査をせずに投薬するのも危険な場合があります。
2018年
6月
08日
金
投薬にて予防することができます。
予防薬は体内に入ってしまったフィラリア幼虫を駆除するものです。
フィラリア幼虫が心臓に達するまで(1~2ヶ月の間)に駆除するもので
一カ月に一度の投薬が必要です。
・予防期間:蚊を見てから一カ月以内にスタートして蚊を見なくなった後に最終投薬です。
この地域では5月中旬~11月中旬が目安です。
ただし、その年の気候、お住まいの地域、お出かけ先、によって異なります。
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Christina Caskey (月曜日, 06 2月 2017 17:20)
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Katharine Jeanbaptiste (火曜日, 07 2月 2017 01:23)
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