知っててよかったこんなこと

●犬猫も毎日歯磨きをした方がいいこと

  虫歯はレアですが歯周病が多く見られます。歯周病予防には歯磨きが効果的といわれています。

  詳しくは以前のブログをご参考になさって下さい。

 

●耳掃除を行うこと

  暑い季節は蒸れやすく特に注意が必要です。

  お掃除の方法は、見えている部分と指が届く範囲を濡らしたコットンやウェットティッシュなどで拭きます。

  アルコールを含むもの、熱い蒸しタオルはNG!!!

  刺激が強く痛みを伴うことがあるそうです。また、殺菌効果は期待できないそうです。

  臭う、頭を振る、痒がるなどは病気のサインかもしれません。

 

●肛門腺絞りをしないと破裂することがあること

  肛門の左右に分泌液が溜る袋状の肛門嚢があります。

  分泌液は排便の際に出ますが自分の力で出せない場合もあり定期的(1か月に1回程度)絞る必要があります。

  溜ってしまうと痒みや炎症がおき腫れたり出血することがあります。

 

●動物も便秘になるということ

  便が3日以上出ない、排便の回数が減った、便がいつもより硬くて細い、吐く、食欲低下などがサインです。

  便秘はとても苦しく、放置すると重症化しにかかわることもあるそうです。

  摘便、便秘薬の経口投与、療法食などの処置があります。

 

●動物も熱中症や低体温症になること

  熱い・寒い環境に長時間放置されるとおこります。

  熱中症は飼い主様によって防ぐことが出来ます。

  危険なのは!!

  空調設備offの部屋でお留守番、車の中、暑い中外出をする、屋外の日蔭のない所に繋ぐ、などです。

  また、ハムスターやウサギなどの小動物は体が小さく短時間で熱中症にかかると言われています。

  室内飼育では直射日光を避け、空調設備を利用した方がいいようです。

 

●動物だけにできる点滴方があること

  皮下に入れた液体が細血管から徐々に吸収されていきます。皮下補液や皮下輸液といいます。

  主に水分補給や栄養補給のために行います。約5~10分程度の処置で入院が必要ありません。

 

歯みがきや耳掃除などもそうですが

動物の体によく触れることで変化に早く気付くことが出来ます。

早期発見、早期治療により回復にかかる時間も短くなると言われています。

  

 

 

ブログをご覧になった方々に「そんなことあるんだ」「知ってて良かった」と

思って頂けたら幸いです。

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

  

  

  

  

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2018年

6月

11日

③フィラリア症検査とは??

血液検査にてフィラリアの有無を確認します。

多くの子にとってはフィラリア症の予防を安全にスタートするための検査です。

万が一フィラリア症検査で陽性と出た場合、予防薬を与えると大変危険です。

 

昨年の薬が残っているからと検査をせずに投薬するのも危険な場合があります。

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2018年

6月

08日

②フィラリア症を予防するには??

投薬にて予防することができます。

予防薬は体内に入ってしまったフィラリア幼虫を駆除するものです。

フィラリア幼虫が心臓に達するまで(12ヶ月の間)に駆除するもので

一カ月に一度の投薬が必要です。

 

・予防期間:蚊を見てから一カ月以内にスタートして蚊を見なくなった後に最終投薬です。

この地域では5月中旬~11月中旬が目安です。

ただし、その年の気候、お住まいの地域、お出かけ先、によって異なります。

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2018年

6月

08日

①フィラリア症とは??

 

蚊を介してフィラリア(犬糸状虫)が犬から犬へと感染して起こる病気です。

 

 

フィラリア(犬糸状虫)は寄生虫の名前です。

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